コンプライアンス
チェックサービス

反社チェックとは、反社会的勢力（以下反社）を排除し社会の治安向上や企業/企業関係者の自衛のため、取引先や求職者などの関係者を契約前に事前確認するものです。 近年反社の活動は巧妙化し、また反社チェックの方法は特に定められていません。 コストや手間を抑えながら継続的にできる反社チェックを選択し、また取引先の調査結果に応じた対応策をあらかじめ把握して自社でルール化しておくことで、安心できる取引や、トラブルが起こった場合の迅速な対応につながります。

反社とのつながりを持ってしまい、またそれが明らかになった場合、社内外に大きな損失が出るリスクがあります。 企業内での反社によるリスクは下記が代表的な例です。 1. 一般人を装って就職、または株主となり、企業乗っ取り等を図る 2. 企業関係者を脅迫して思い通りに操ろうとする 3. 資金援助を強要する 企業関係者への不当要求や企業乗っ取りにより、個人/企業に深刻な被害が起こるリスクがあります。 反社とのつながりが判明した際、企業が受ける社会的リスクは以下になります。 1. 上場が出来なくなる 2. 銀行からの資金調達が難しくなる 3. 企業の信用低下のため、社員が流出する/新規雇用が難しくなる 4. 株主や取引先との関係悪化、または反社と同様に契約解除、取引から排除されてしまう 5. 暴対法または暴力団排除条例などの違反により、罰則または罰金を受ける 政府指針や各都道府県の条例により、企業はたとえ合理的利益があっても反社とはいかなる取引も禁止されています。 反社とのつながりが明らかになった場合、法令違反による罰則が科されるだけでなく、社会における信用を失い企業運営が難しくなるリスクがあります。

反社チェックの方法

昨今は反社会的勢力との取引が発覚したことによって自社の評判や信頼が失墜してしまう事例が多数起こっております。
それを防ぐためにメイシーではデータ化した名刺情報から簡単にコンプライアンスチェックが行える機能をご提供しております。
手動で選択した会社や人をチェックする方法や名刺が登録された際に自動的に会社名からチェックする方法、継続的にチェックをする方法などをご提供しております。

メイシーでチェックする方法

メイシーのコンプライアンスチェック機能で、インターネット上にある疑わしいすべての記事を検索します。
検索後、注目度を低・中・高の3段階に分け、注目度高の記事があった場合はお使いのメールアドレスに通知が届きます。
チェックの方法は手動/自動チェックの2通りあり、手動チェックの場合は会社名や氏名のどちらで検索するのか、その都度選択することが可能です。
自動チェックの場合はメイシーに名刺データが追加された時点で、自動的に会社名でコンプライアンスチェックがされます。

• メイシーで手動でコンプライアンスチェックをする方法
  1. メイシーに登録の名刺データから調査対象を選択（会社名、もしくは個人名で検索します）
  2. チェックをする人を選択しコンプライアンスチェック実行（インターネット検索で調査します）
  3. 取引先をインターネット検索し、3段階注目度判定します
  4. お使いのメールアドレスに注目度髙の記事をご連絡します
  5. メールに記載のリンクから、記事件数/内容を閲覧。また、疑わしい記事のある企業/個人の存在を把握
• メイシーで自動でコンプライアンスチェックをする方法
  1. メイシーに名刺登録すると、自動で会社名をコンプライアンスチェック実行（インターネット検索で調査します）

  （以下手動チェックと同じ）

メイシーでデータ化された名刺からコンプライアンスチェックを行えば、チェックをした履歴や、その記事の保管が簡単に行えますので、取引先のコンプライアンスチェックの一元管理が可能です。 営業担当者が変わっても情報は引き継がれますので非常に安心です。

メイシーでは簡単なメモ機能もありますので収集した取引先の細かな情報も記録しておくことが可能ですので社内での取引先情報の共有にも役立てて頂くことが可能です。